2015年10月29日木曜日

「行ってらっしゃい」は何と言うの?

「行ってらっしゃい。」に相当するフレーズは"See you." "See you later." "See you Then."などです。もっと簡単に言うと"Bye."もそうです。
「行ってきます。」も同じフレーズで通じます。なので行く人も送る人も同じフレーズの言い合いになります。送る人が"See you." 行く人が "See you. Bye." のような感じです。「行って来ます。」の意味には行って帰ってくるということなので英語でもSee you later.で同じような感じだと思いますが、「行ってらっしゃい。」をそのまま「行っておいで。」のようなニュアンスで訳して"Please you go."「行ってください。」とか"you may go."「行ってもいいですよ。」と言わないように気をつけましょう。このように言うとなんとなく行くことを即されているような感じに聞こえたりしますので気をつけましょう。

2015年10月22日木曜日

「いらっしゃいませ。」は何と言うの?

ニュージーランドでお店に入った時に店員さんからどのように声をかけられるのでしょう?"wellcome to our shop." "Hello, thank you for coming to our shop."  「いらっしゃいませ」に似たようなフレーズはいくつかあると思いますが、実際はほとんど何も言いません。また、日本のショッピングセンターの店先で売り込んでいるような店員さんもいません。「いらっしゃいませ。本日半額セール中。」このようなフレーズを大声で叫んでもいません。まぁ、大体お店に入って店員さんが近くにいて、それも目が合えば”Hi."とかごく簡単に挨拶される程度です。キョロキョロと店内で探し物をしていたり、ものすごく何かを探していますという様相で店員と目が合えば"May I help you?" とか"What are you looking for?" とか声をかけてくることもあります。
レストランやカフェでも同じです。いきなり大声で「いらっしゃいませ。」というようなことはないです。考えようによってはとても気軽にお店に入れると思います。逆に日本語のわからない観光客が日本のお店に入ったらどんな感じになるのか?想像すると面白いですね。いきなり大声で何かを話しかけられているように思ったらそりゃ、びっくりすると思います。ニュージーランドでお店に入る時があれば、店員さんの対応観察してみてください。




2015年10月15日木曜日

「いただきます。」はなんと言うの?

「いただきます。」という表現は英語では普段は使いません。食事の始まりはいたってシンプルでみんなが着席すると自然とスタートします。特に夕食の際は家族みんなが着席するまでは待っていますが、さぁ食べるぞのタイミングは各自バラバラです。特に週末など、友達や両親と一緒に食べる夕食の際には特にこのような状況を感じます。逆に普段の夕食では食卓テーブルで食べる人、ソファで食べる人、キッチンカウンターで食べる人。いろいろです。その時のメニューによっても異なりますし、その日の忙しさによっても異なるでしょう。また、子供を先に食べさせて、大人はゆっくりと後で食べるという習慣もあります。日本では味わったことのないような経験もホームステイの楽しみの一つです。